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WMO、2018年初夏の世界各地の異常気象を報告、気候変動の影響指摘

【公開日】 【最終更新日】

2018年8月 1日

国連の関連機関である世界気象機関(WMO)は、2018年7月に北半球の各地域が見舞われた記録的な高温、熱波、干ばつと豪雨について報告した。それらは、健康被害や、農業、エコシステム、そしてインフラへの影響をもたらし、甚大な山火事も発生させた。WMOは、6月から7月にかけて世界各地で発生した極限的な気候は、気候変動の長期的傾向に一致する、としている。

WMOの副事務総長であるManaenkova氏は、いま我々が直面している熱波や高い気温は温室効果ガス排出由来の気候変動に起因すると述べ、これら現象は未来のシナリオではなくいま起こっていることだと強調した。

各地の主な状況は下記のとおり。

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