アジア、アフリカにある現地ネットワークを活用し、現地でのテストマーケティングや技術実証の実施を支援しています。また、企業が海外展開する際に活用できるJICA等の公的機関の海外展開スキームの活用支援も行っています。


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プロジェクト事例

環境配慮型自動車リサイクルシステムの普及・実証事業

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実施期間 2015年3月~2019年7月
スキーム 環境配慮型自動車リサイクルシステムの普及・実証事業
支援先企業 会宝産業株式会社(石川県)
概要 ブラジルでは、自動車リサイクル技術が未発達であるため、多くの廃車が野ざらしにされるなど未利用な状況となっている。このような状況を解決するべく、主にインフォーマルセクターが担っている使用済み自動車や中古自動車部品に関連するリサイクルビジネスを、現地自動車リサイクル業者が参画する環境配慮型の新たなバリューチェーンとして再構築し、現地に自動車リサイクル実習工場を立ち上げるため支援を実践。プロジェクト完了時には、ミナスジェライス州連邦技術大学内に自動車リサイクルの実習工場と研修コースが設定された。
報告書 https://libopac.jica.go.jp/images/report/12350658_01.pdf
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リサイクル実習工場での研修1 リサイクル実習工場での研修2

食品乾燥技術の活用による農産物加工の高付加価値化と輸出産業化事業準備調査

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実施期間 2014年4月 ~ 2016年5月
スキーム JICA BOPビジネス連携(現中小企業・SDGsビジネス支援事業)
支援先企業 株式会社オーガニック・ソリューションズ・ジャパン、株式会社照沼勝一商店、三州産業株式会社
概要 東アフリカのタンザニアにおいて、干しいもを製造・販売する事業のフィージビリティ・スタディ(実現可能性調査)を行った。サツマイモの産地、品種や価格を調べるとともに、タンザニアにおける最大の国際見本市「サバサバ」に出展して干しいものテストマーケティングを行った。さらに、現地のキオスク(小規模小売店)やスーパーで干しいものテスト販売を行い、干しいもがタンザニア市場に受け入れられることを実証した。また、現地に簡易製造設備を持ち込み、現地調達したサツマイモを使って干しいもの試験生産を行い、気象条件や交通アクセスなどの観点から工場設立の適地を特定した。
報告書 タンザニア国 食品乾燥技術の活用による農産物加工の高付加価値化と輸出産業化事業準備調査(BOPビジネス連携促進)報告書
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ダルエスサラームの国際展示会に出展し
干しいもを試食販売
サツマイモ農家を訪問調査

もみ殻固形燃料製造装置の導入

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実施期間 2013年10月 ~ 2017年5月
スキーム JICA 案件化調査(中小企業支援型)
JICA 普及・実証・ビジネス化事業(中小企業支援型)
支援先企業 株式会社トロムソ
概要 東アフリカのタンザニアにおいて、もみ殻固形燃料製造装置「グラインドミル」のフィージビリティ・スタディ(実現可能性調査)を行った。稲作の盛んなキリマンジャロ州とムベヤ州にグラインドミルを計8台導入し、現地技術者のトレーニングやもみ殻固形燃料のテスト販売、装置の現地組み立て可能性の検証などを行った。普及・実証・ビジネス化事業を通じて技術移転を行った現地機械メーカーとは事業終了後も協業が続いており、これまでに合計3台のグラインドミルをタンザニアで組み立てし、販売している。
タンザニアでのプロジェクトを契機に、タンザニアの民間企業向けに1台、ナイジェリアの民間企業向けに1台、マダガスカルの民間企業向けに3台、セネガルの公的機関向けに2台の輸出が実現した。さらに、日本政府による無償資金協力「経済社会開発計画」(平成29年度)の農業機材としてグラインドミル7台が採用され、ナイジェリア農業省に納入された。
報告書 もみ殻を原料とした固形燃料製造装置の導入案件化調査
もみ殻を原料とした固形燃料製造装置の普及・実証事業
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日本での技術研修 もみ殻固形燃料のテスト販売


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