2023年6月末にGPIFが採用する指数でもあるFTSE Blossom Japan Indexへ組入れされた企業の発表がありました。2023年6月時点での新規組み入れ銘柄数は55で、構成銘柄数は過去最大の310となりました。

また、今回スコアを4.0以上獲得した日本企業が昨年6月比で2倍強増加しています(47社→105社)。全体的に企業の評価が向上しています。

現状、FTSE Blossom Japan Indexへの新規組み入れに必要なスコアは3.3ですが、組入れ企業の増加を受け、今後このスコアが3.3よりも高く設定される可能性があります。過去にも新規組み入れに必要なスコアが上がったことがあり、現状の3.3というスコア基準は2019年12月に設定されたものです。

当社の実績としては、今回新規組み入れとなった55社の内、2割の企業を当社が支援致しました。
当社は、これまで約100社のESG評価対応支援を行ってきました。FTSEやMSCIのESGインデックス組入銘柄入りを目指す企業の多くが目標を達成されるなど、確かな改善効果が表れています。

FTSEに関するご支援については、ご支援開始から1年で76%、2年目で93%、3年目までの継続したご支援で100%の企業様がFTSEの提供するFTSE Blossom Japan Indexへの組入れを果たしています。


支援開始からFTSE Blossom Japan 組み入れまでの年数
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詳しくはこちらのページをご覧ください。
 ESG評価対応支援


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