元Shell担当役員による特別講座 「会社が批判に直面した際のCSRコミュニケーション ~Shellの経験に学ぶ~ 」2/27に開催
2014.02.05
イースクエアでは昨年11月より、事業を通じて持続可能な社会に貢献する ビジネスパーソンのための学び場「サステナブル・ビジネス・アカデミー」(SBA)として様々な切り口から、セミナー・講座を企画しております。
このたび2月27日(木)に、特別講座 【会社が批判に直面した際のCSRコミュニケーション~Shellの経験に学ぶ】 を開催することになりました。
今回の講座では講師として、ロイヤルダッチシェル社で初代サステナビリティ 担当バイス・プレジデントを務めたトム・デルフガウ氏をお招きします。
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【会社が批判に直面した際のCSRコミュニケーション
~ Shellの経験に学ぶ~ 】
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1995年にロイヤル・ダッチ・シェルが経験した2つの危機(ブレントスパーの 海洋投棄をめぐるボイコット運動、ナイジェリア人権・環境活動家のケン・サロ =ウィワ氏の処刑をめぐってのボイコット運動)は、同社のブランドを大きく 傷つけ、株価にも多大な影響を及ぼす大事件でした。CSRの事例としてあまりにも 有名ですが、その直後、シェルのサステナビリティ担当バイス・プレジデントに 就任し、シェルの組織変革と内外へのコミュニケーションを指揮したのが 今回講師を努めるデルフガウ氏です。
● この経験からシェルは何を学んだのか
● 会社がNGOからの批判を受けた際どのようなコミュニケーションをとるべきなのか
● その後シェルはステークホルダー・エンゲージメントをどのように進めていったのか
直接お話をお聞きしつつ、CSR経営の本質に迫っていくプログラムです。
日本においてこうした特別講座が開催できるのは、今回が最初で最後に なるかもしれませんので、ぜひこの機会に多くの方にご参加いただけます と幸いです。
■講 師
元 シェル サステナビリティ担当バイス・プレジデント
トム・デルフガウ(Tom Delfgaauw)氏
1997年から2001年9月まで、シェル・インターナショナルのサステナビリティ担当 バイス・プレジデントとなり、巨大組織シェルのサステナビリティにおける全社的 な変革を断行した貴重な経験を持つ。
退職後は、英国の戦略コンサルティング/シンクタンクであるSustainAbility社の 初の非常勤取締役や、AccountAbility社の協議会長を務め、また、 FTSE4Good Indexの方針委員会のメンバーでもある。コンサルタント会社を設立し 企業のCSR支援も行う。
■対 象: 企業の方を対象
■日 時: 2014年2月27日(木)13:30~17:00
■受講費: 25,000円(税込)
■会 場: 東京都内(お申込み頂いた方にご案内いたします)
■定 員: 20名
■申込締切: 2014年2月20日
■主 催: 株式会社イースクエア サステナブル・ビジネス・アカデミー
■こんな方にお勧めです
- CSR部門の方/li>
- リスクマネジメントを担当している方
- 渉外を担当している方
- 広報を担当している方
◇ 講座案内資料
■お申込み
以下Webページよりお申込み頂けます。
事務局より後日、会場など詳しいご案内と受講票をお送りさせていただきます。
http://sba.e-squareinc.com/seminar/comm/
■お問合せ先
(株)イースクエア サステナブル・ビジネス・アカデミー事務局
E-mail sba@e-squareinc.com
TEL 03-5777-6730