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FfB財団、2,300社以上のグローバル上場企業の生物多様性フットプリント評価を実施

【公開日】 【最終更新日】

2024年10月 2日

生物多様性のためのファイナンス(FfB: Finance for Biodiversity)財団は、報告書「グローバル上場企業の生物多様性への影響と依存度の評価 - マルチツールによるフットプリント・アプローチ -(仮訳)(Assessment of the biodiversity impacts and dependencies of globally listed companies- A collaborative multi-tool footprinting approach)」を発表した。同報告書は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)の採用銘柄に含まれる2,300社以上の企業について、包括的な生物多様性フットプリント評価を実施し、その結果をまとめたものである。主な発見は以下の通り。

これらの結果は、金融機関が企業との投資家エンゲージメント活動を調整し、ポートフォリオ管理のための戦略を洗練させるために役立てることができる。本調査は、詳細な企業レベルのデータに裏付けされたものであり、FfB財団メンバー及び機関投資団体Nature Action 100(NA100)の投資家に共有される。

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