方針・ガイドラインを明文化し、社会貢献活動を“戦略的価値”に変える伴走支援
社会貢献活動の基盤構築支援 

企業の社会貢献には、一過性の取り組みではなく、社会課題と企業戦略を結びつける「戦略的活動」へと進化が求められています。イースクエアでは、既存活動の整理と分析を起点に、重点テーマやガイドラインの策定をサポート。やるべきこと・やらないことを明確にし、持続可能で成果につながる戦略的な社会貢献活動を実現します。

今企業に求められる社会貢献活動

多くの企業において、「CSR」や「サステナビリティ」といった言葉が登場する以前から、その企業使命のもと、様々な社会貢献活動が行われてきています。企業にとって、社会貢献活動は現在行われているすべてのサステナビリティに関する活動の中で、最も歴史ある活動と言っても過言ではないでしょう。企業の社会・環境への影響力が増すにつれて社会貢献活動への期待は高まっています。企業の力を最大限に生かし、社会により大きな成果をもたらす取り組みに自社の従業員のスキルや資金を活用し、また丁寧な説明(情報開示)を行っていくことが求められています。

社会貢献活動を効果的に実施し、また、その説明責任を果たして行くためには、多岐にわたる既存の取り組みを整理し、取り組み分野ごとのありたい姿、その中での自社の果たしたい役割などを明確化したうえで、PDCAを回していく必要があります。 特に、社会貢献の活動分野を明確にすることで、どの取り組みに戦略的に注力するのか、実施可否の判断基準は何か、また社外に何を発信していくべきかが見えてきます。イースクエアでは、こうした社会貢献活動の基盤構築に関する支援を行っています。

ご支援の流れ

社会貢献活動の戦略策定、方針・ガイドラインの検討や見直し、開示内容に対するアドバイスなど、貴社のニーズに寄り添った伴走支援をおこないます。以下は標準的なプロセスであり、ご提案させていただく実施ステップや内容、範囲は企業の状況により異なります。

STEP
現状把握・分析
既存の社会貢献活動を把握し、社会課題テーマと貴社事業テーマの両面から分析します。活動の特長や課題、今後の可能性を整理し、検討の基盤を整えます。
STEP
体系・方針の策定
貴社との議論を重ねながら、社会貢献活動を通じて達成すべき成果を明確化します。その上で、活動全体の体系と基本方針を策定し、方向性を定めます。
STEP
ガイドラインの整備
策定した方針に基づき、活動を選定するための基準(ガイドライン)を構築します。これにより、活動の実施判断に一貫性が生まれ、持続的に成果をもたらす社会貢献活動の推進を可能にします。

ご支援実績

社会貢献活動に関するご支援は、初めての活動体制構築から、既存活動の見直しまで、貴社状況に応じてサポートします。以下はその一例です。その他、製造業、金融、サービス業など多様な企業において、社会貢献活動の企画から開示までのご支援実績があります。

ケース1
社会課題や地域ニーズを踏まえた重点テーマを整理し、社会貢献活動の基本方針を策定(運輸大手)
ケース2
NPOや教育機関との協働プログラムを設計し、長期的なパートナーシップを構築(通信大手)
ケース3
環境保全や地域社会との共生といった公共性の高い分野と、自社の強みを組み合わせた重点テーマを整理し活動を再定義(資源大手)

イークスエアが選ばれる理由

幅広い分野での支援経験
教育、環境保全、地域活性化、次世代育成など社会貢献活動の多様なテーマについて活動方針の策定をご支援してきた実績があります。
企業特性に応じた柔軟な設計
事業規模、業界特性、事業戦略に応じて活動テーマをカスタマイズし、ステークホルダー視点も踏まえた活動方針を提案します。
ステークホルダー連携を重視
NPO、行政、地域社会、従業員など多様な関係者との協働を前提に、透明性と信頼性の高い活動を設計します。
開示・評価対応との連動
ESG評価に対応した情報開示をサポートし、社会貢献活動を経営戦略や投資家への説明と結びつけます。

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