2008.06.09
NPO法人企業社会責任フォーラム 第13回シンポジウムのご案内

「CSR最善線」
−資本主義経済の根本と企業/市民の真の社会責任を問い直す−

【日 時】2008年7月2日(水)13時30分〜17時50分(懇親会:18時〜19時30分)
【会 場】虎ノ門パストラル新館4F「プリムローズ」
     東京都港区虎ノ門4-1-1  TEL:03-3432-7261(代)
【後 援】(社)日本フィランソロピー協会、NPO法人女子教育奨励会(JKSK)
     新日本監査法人/新日本インテグリティアシュアランス(株)


■日本の危機とCSR

サブプライム問題、原油の高騰あるいは環境問題等、企業経営は難しいかじ取りを迫られています。個人/市民の倫理、生き方/考え方も問われています。自然環境と社会のサステナビリティのため、資本主義のあり方そのものについても再考する必要があります。 経済/社会の厳しい現状と将来見通しを見据えると、昨今のCSR活動は一部先進的な企業を除いて、核心をとらえた十分なものといえるでしょうか。
本シンポジウムでは、CSRの主要問題を掘り下げ、企業の最善の取り組み、個人/市民の責任、資本主義の新たなありかたを講究します。


■シンポジウムの概要

◇第1回サステナビリティCSR検定報告

サステナビリティへの良識と実践の普及を目的としたサステナビリティCSR検定の第1回実施(2008年3月9日)結果報告をいたします。合わせて、CSRの教育研修への活用をご提案いたします。


◇三井物産のCSR事例

−報告:山本隆彦氏(三井物産前・初代CSR部長/中部支社副支社長)−

三井物産は、CSR経営に向けた社員の意識啓発、また、その後押しとして、社内組織の業績評価を定性評価重視に変更するといった制度面の改革を行い、内部統制/コンプライアンス、環境保全、グローバルな社会貢献活動に取り組んでいます。同社は内部監査で判明したDPF問題を今日なおホームページに掲載し再発防止への意思と諸施策を表明し、また、様々なステークホルダーとの対話を重ねながら、誠実な経営の実践を目指しています。
前(初代)CSR推進部長として尽力された山本隆彦氏に、同社ならではのCSRとその実務についてお話しいただきます。


◇CSRとしてのワークライフバランス

−対談:木谷宏氏(学習院大学特別客員教授)と木全ミツ氏(JKSK理事長)−

2007年度のCSRレポートから記載が増えてきたのが、ワークライフバランス(WLB)への取り組みであり、政府は2008年を「WLB元年」と位置づけています。本分野で著名な学習院大学特別客員教授の木谷宏氏とNPO法人女子教育奨励会(JKSK)理事長/当フォーラム理事の木全ミツ氏の対談で、WLBの原理と施策の是非を明らかにします。
木谷氏はニチレイの経営企画部長を経て今春より学習院大学にてCSRを教授され、『経営戦略としてのワークライフバランス』(第一法規)を出版されています。
木全氏はダイバーシティ/WLBのシンポジウムと定例研究会を主宰し、広く提言をされています。


◇市民と企業でいっしょにつくるカーボンオフセット事業

−提案:大島泰輔氏(日本カーボンオフセット)−

CO2削減をめざした市民と企業の社会責任活動を、日本カーボンオフセット(イースクエア)の大島泰輔氏がご紹介し、参加を呼びかけます。


◇公益資本主義と民間事業による途上国支援

−講演:原丈人氏(デフタ・パートナーズ・グループ会長)− 

世界的に著名なベンチャーキャピタリストのデフタ・パートナーズ・グループ会長(財務省参与、国連WAFUNIF代表大使、米/共和党ビジネス・アドバイザリー・ボード評議会名誉共同議長等)の原丈人氏は米国流の金融資本主義は誤りとし公益資本主義を唱え(WEDGE/ウェッジ2008年5月20日号、Voce/ボイス2007年12月号、『21世紀の国富論』平凡社等)、中長期の株式市場の創設等を提言され実現に向け活動されています。
また、バングラディシュにおける通信インフラ整備を通じての教育/保健医療支援や、スピルリナによって国連旗のもとで世界の貧困問題を解決しようという「民間事業による新しい途上国支援」プロジェクトに取り組まれています。
原氏には公益資本主義と民間事業による途上国支援をテーマに、CSRの原点と日本と日本企業のグローバルな役割についてお話しいただきます。


◇懇親会(参加希望者のみ)

シンポジウム後、各講師も参加しての懇親会を行います。講師への質問や意見交換、参加者同士の交流で、意義ある楽しい懇親会といたしたく、ご参加いただければ幸いです。


◇タイムテーブル
12:30 受付開始
13:30 開会
13:30−14:00
  「第1回サステナビリティCSR検定報告」
    阿部博人(NPO法人企業社会責任フォーラム)
14:00−15:00
  「三井物産のCSR事例」
    山本隆彦氏(三井物産前・初代CSR部長/中部支社副支社長)
15:00−15:05  休憩
15:05−15:45
   ワークライフバランス対談「CSRとしてのワークライフバランス」
    木全ミツ氏(JKSK理事長)
    木谷宏氏(学習院大学特別客員教授)
15:45−16:15
  「市民と企業でいっしょにつくるカーボンオフセット事業」
    大島泰輔氏(日本カーボンオフセット)
16:15−16:20  休憩
16:20−17:50
  「公益資本主義と民間事業による途上国支援」
    原丈人氏(デフタ・パートナーズ・グループ会長)
17:50 第1部終了

18:00−19:30 懇親会(参加希望者のみ)


◇定員 80名


◇シンポジウム参加費
 ・一般 : 8,000円
 ・サステナビリティCSR検定受験者 : 6,000円
 ・会員 : 5,000円


◇懇親会参加費 3,000円


◇お問い合わせ
 企業社会責任フォーラム検定事務局
 〒113-0034 東京都文京区2−7−16
 Tel:03-5800-9010  Fax:03-5800-4430
 E-mail : kentei@inshokan.com


※詳細は、下記企業社会責任フォーラムのホームページをご覧ください。
http://www.csr-forum.gr.jp/sympoinfo.html

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